VOLLTEXではなぜけん玉を取り入れるのか?その解説を今回させて頂きます。
世代を問わず、いつの時代も子ども達に親しまれている遊びの一つとして、伝承遊びが挙げられ
ます。伝承遊びは過去、現在、未来といった時間軸に左右されることなく、長期間にわたって親しまれている遊びになります。
またけん玉は、時間や空間に縛られることなく一人遊びができ、かつそれらは立派な全身運動であり、スポーツであると言えると思います。
それではけん玉の素晴らしさをどうしてもお伝えしたいと、その効用をお伝えしたいと思います。
上記の記事よりけん玉の効果・効用を引用・抜粋させて頂きます。
けん玉がもたらす脳の働きには「活性化モード」「集中モード」の二つの状態が観られます。出来ないことをできるようにする練習は、脳が活性化し、認知症予防や記憶力のアップにつながります。
けん玉を上達することで、思考・分析をつかさどる前頭前野の働きが最小限になり、「ゾーン」という状態になります。つまりけん玉は集中力を高めるに格好の道具なのです。また、その状態の際には、脳がリラックス状態にあり、仕事や勉強の合間の息抜きにも最適なのです。
(中略)
けん玉をすることによる効果は、それ以外にもあります。玉を自由自在にコントロールする脳の調整力、穴の箇所を瞬時に認知して正確に剣で玉の穴を刺すために不可欠な動体視力、そしてボールの動きに身体を連動させるリズム感まで高めることもできるのです。このように、けん玉は脳が潜在能力として保有している数多くの機能を高めてくれる効果があるだけでなく、単純に脳の活性化にも大きく貢献してくれる遊びなのです。
以上けん玉の効果について解説してきましたが、理屈抜きにけん玉を楽しむ時間をあなたの日常生活にしっかりと組み込んでください。 しばらくすると、様々な良いことが起こり始めることにあなたは気付くのです。
効果・効用まとめ
・脳の活性化・脳機能の向上
・動体視力の向上
・ボールの動きに身体を連動させるリズム感の向上
・手と足の連携の発達(コーディネーショントレーニング)
・バランス感覚の向上
この他にも様々な効用があると考えられております。
またけん玉は全身運動であるということも忘れてはならない要素の一つであると考えております。
一日5分でも10分でも運動習慣の一環としてけん玉を取り入れてみるのもとても良いと感じます。
しかし、何よりもけん玉はスポーツと一緒で『できた!!』の達成感を味わうことが何よりも大切だと感じています。
https://kendamakentei.com/trick
↑こちらのサイトをクリックするとけん玉初級者からでも誰でも楽しく遊べるけん玉チャレンジに挑戦することが可能です(トリックビデオを見るというところをタップすると下記のような動画が視聴可能です)
ではVOLLTEXでなぜけん玉を取り入れるの?の本題に入らせて頂きたいと思います。
VOLLTEXでは縄跳びとけん玉をVOLLTEXの仲間で取り入れることにより、一人ではなかなか運動習慣としては挫折しそうなものを、仲間と一緒に楽しみながら、また皆んなで切磋琢磨しながら運動の習慣化に繋げて行ってもらいたいなと感じております。
けん玉は場所や時間を問わず取り組むことが可能です。しかし親から強制的に(宿題のように)けん玉することを課すようなことはせず、本人たち自身で自然とけん玉にのめり込むような状況を創っていきたいので、保護者の方はスイッチが入るまでの期間は見守って頂く、もしくはけん玉を通してコミュニケーションを育むような形でご活用頂きたくお願い申し上げます。
どこまでも主体性を大事にしながら、VOLLTEXの非日常的な空間を、大人と子ども皆んなで楽しみ一体となれるクラブ創りを目指しております。
皆んなで空間を創っていく為、是非一緒に楽しみ歩んでいけたらと考えております。
今後とも宜しくお願い致します。